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2019 News
【お知らせ】
情報セキュリティ研究室のHPは2019年5月より、下記のURLに移行しました
https://tdu-isl.github.io/home/
2018 News
【受賞】
本年3月に本学情報メディア学専攻修士課程を修了した松高直輝さんが、NPO法人デジタル・フォレンジック研究会より、情報処理学会論文「シャドウコピーを利用したファイル管理システムの提案と評価 」でデジタル・フォレンジック若手研究者優秀賞に選定され、12月11日に行われたデジタル・フォレンジックコミュニティ2018において表彰状を授与されました。
受賞論文名:
シャドウコピーを利用したファイル管理システムの提案と評価
⇒https://digitalforensic.jp/2018/12/04/com-2018-mlmg08/
【掲載】
11月20日、総合研究所 佐々木良一特命教授が「日本経済新聞」に掲載されました。
パスワード管理で注意しなければいけない点などについて専門家としてインタビューに答えました。
【就任】
10月3日、未来科学部 情報メディア学科の猪俣敦夫教授(情報セキュリティ研究室)が、足立区情報公開・個人情報保護審議会委員に就任しました。期間は2020年6月30日までとなります。
【受賞】
卒業生 久保駿介さん、杉本大輔さんの学生時代の研究論文が「日本セキュリティ・マネジメント学会」2017年度論文賞を受賞しました。表彰式は、11月3日工学院大学で開催された日本セキュリティ・マネジメント学会 第31回学術講演会にて行なわれました。
受賞論文名:
パスワード再発行方式の安全評価と最適な利用法の提案
⇒http://www.jssm.net/wp/?page_id=338/
【受賞】
7月4日から6日に福井県で開催された、情報処理学会他が主催する「マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2018)シンポジウム」において、本研究室の早川拓郎(修士2年)がヤングリサーチャー賞を受賞しました。
受賞論文名:
IoTを含む医療機器システムのセキュリティ/セーフティ評価手法の提案と適用
⇒http://dicomo.org/commendation/
【掲載】
10月12日に猪俣敦夫教授がEnterpriseZine(EZ)が提供する企業セキュリティ専門メディア「Security Online」に掲載されました。 9月13日に行われた年次カンファレンス「Security Online Day 2018」での登壇の様子がレポートされています。
タイトル:「惑わされないセキュリティ人材育成」をやってみよう 教育現場からのアドバイス――東京電機大学 猪俣敦夫教授
⇒https://enterprisezine.jp/article/detail/11256
【出演】
8月24日に佐々木良一特命教授がNHK「ニュースウオッチ9」に出演し、コンサートなどのチケットが「ボット(bot)」と呼ばれる自動プログラムで大量に注文される問題について、情報セキュリティの専門家としてコメントしました。
NHK「ニュースウオッチ9」8月24日 9:00~10:00 ⇒http://www4.nhk.or.jp/nw9/
【受賞】
佐々木良一特命教授が、(ISC)2 が主催する第12回年次アジア・パシフィック情報セキュリティー・リーダーシップ・アチーブメントプログラムで受賞、佐々木教授のアジア太平洋地区における情報セキュリティに関する卓越したリーダシップが認められ、情報セキュリティ教育者(Information Security Educator)部門のThe 2018 Showcased Honoreeに選定されました。
表彰式は、7月9日に香港のコンラッドホテルにて開催されました。
【お知らせ】
先日、2月24日に行いました佐々木良一教授の最終講義におきまして、
ご出席いただいた方に配布いたしました記念誌を公開いたします。
2017 News
【お知らせ】
この度、佐々木良一教授が平成30年3月をもって、
東京電機大学未来科学部をご定年にて退職されることとなりました。
つきましては、先生のこれまでのご功績を記念し、併せて感謝の微意を表すため、ご退職記念パーティと最終講義を計画いたしました。
下記のリンク先に詳細な案内と出席用連絡フォームをご用意いたしましたので、ご出席を希望される方はご確認の上、ご出席賜りますようお願い申し上げます。
案内及び出席用連絡フォーム
※最終講義のご案内は終了いたしました
祝電につきましては、以下の宛先に2月23日必着にてお送りください。
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〒120-8551
東京都足立区千住旭町5番 東京電機大学 未来科学部 猪俣敦夫 宛て
TEL 03-5284-5588
【受賞】
12月12日にデジタル・フォレンジック研究会が主催する「デジタル・フォレンジック優秀若手研究者表彰」において、研究室M2の島川貴裕さんが優秀賞を受賞しました。
受賞論文名:
標的型攻撃に対する知的ネットワークフォレンジックシステムLIFTの開発と機能拡張-侵入源と波及範囲の推定-
⇒https://www.dendai.ac.jp/dendai-people/2017/20171215-01.html
【掲載】
猪俣教授が「読売新聞」に掲載されました。
奈良県警察サイバーセキュリティ対策アドバイザーに任命され、安田県警本部長より委嘱状をいただきました。
媒体:読売新聞 7月26日 : サイバー犯罪対策アドバイザーに2氏
参考:奈良県警察本部
⇒http://www.police.pref.nara.jp/0000002386.html
【受賞】
6月28日から30日に実施された情報処理学会のシンポジウムDICOMO2017で、研究室M1の中澤祐樹さんがヤングリサーチャ賞を受賞しました。
受賞タイトル:野良IoTの地域特性の調査と分析 ⇒http://dicomo.org/commendation/
【受賞】
佐々木教授が、平成29年度「情報通信月間」総務大臣表彰に受賞することが決定しました。
「IoT推進コンソーシアム IoTセキュリティワーキンググループ」座長として、「IoTセキュリティガイドラインver1.0」の策定に尽力するなど、情報セキュリティ政策の推進に多大な貢献をしたとして表彰されます。
受賞名:平成29年度「情報通信月間」総務大臣表彰
参考:情報通信月間
【掲載】
佐々木教授が「毎日新聞」に掲載されました。
将棋ソフト不正使用疑惑に関して、デジタルマネジメントに詳しい専門家としてコメントしています。
媒 体 :毎日新聞 1月17日
タイトル:三浦九段のソフト不正疑惑 対局中、使用履歴なし
佐々木良一・東京電機大教授(情報セキュリティー)の話
参 考 :http://mainichi.jp/articles/20170117/ddm/041/040/050000c
【出演】
佐々木教授がNHK番組「あさイチ」のデジタル遺品に関する特集の中で、セキュリティシステムのプロとして出演しました。
NHK「あさイチ」1月18日 8:15~9:54
「あなたも危ない!?デジタル遺品」
⇒http://www1.nhk.or.jp/asaichi/
2016 News
【就任】
10月3日、猪俣教授が一般財団法人JPCERTコーディネーションセンターの理事に就任しました。
JPCERTコーディネーションセンター
⇒https://www.jpcert.or.jp/
【受賞】
猪俣教授が、独立行政法人 日本学術振興会から、平成28年度「科研費」審査委員表彰を受賞しました。
日本学術振興会ホームページ 審査委員表彰一覧
⇒https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/26_hyosho/hyousyou_2016.html
【掲載】
情報メディア学科 佐々木教授のインタビュー記事が経済産業省広報誌「METI Journal10・11月号」に掲載されました。
媒 体 : 経済産業省広報誌「METI Journal10・11月号」
タイトル: 政府ガイドライン策定の専門家に聞く サイバーセキュリティ対策の鉄則
⇒http://www.meti.go.jp/publication/data/2016_10.html
【掲載】
佐々木教授が読売新聞に掲載されました。(9/27)
故人がパソコンやスマートフォンなどのデジタル機器に残した情報の扱い関して、生前からの対策についてコメントしています。
媒 体 : 読売新聞 9月27日
タイトル: 生活調べ隊 「デジタル遺品」生前に整理を パスワード分からず困る遺族
【講演】
佐々木教授が、京都で2016年9月20日ー22日に実施されたEleventh International Conference on the Systematic Approaches to Digital Forensics Engineering(SADFE 2016) で ”Digital Forensics Trends in Japan” という表題でキーノートスピーチを実施しました。
⇒発表資料はこちら
SADFE 2016
⇒http://sadfe.org/
【海外発表】
2016年9月6日-8日にマレーシアで実施されたThe Third International Conference on Digital Security and Forensics (DigitalSec2016)において研究室の学生が次のような発表を実施しました。
(1)Shota Fukushima, Ryoichi Sasaki, “Application and Evaluation of Method for Establishing Consensus on Measures Based on Cybersecurity Framework”
(2)Motoharu Sekine, Yuki Ashino, Shigeyoshi Shima, Yoshimi Teshigawara, Ryoichi Sasaki, “Development and Evaluation of a Dynamic Security Evaluation System for the Cloud System Operation”
(3)Ryo Aihara, Ryohei Ishii, Ryoichi Sasaki, “Proposal of an Improved Event Tree and Defense Tree Combined Method for Risk Evaluation with Common Events”
(4)Naoki Matsutaka, Masato Eguchi, Takuya Okazaki, Tahashi Matsumoto, Tetsutaro Uehara, Ryoichi Sasaki, “Proposal of Unified Data Management and Recovery Tool Using Shadow Copy”
(5)Tadashi Kimura, Ryoichi Sasaki, “Countermeasure against Drive by Download Attack by Analyzing Domain Information”
(6)Masahiro Kuyama, Yoshio Kakizaki, Ryoichi Sasaki, “Method for Detecting a Malicious Domain by Using WHOIS and DNS Features”
(7)Ryota Suzuki, Atsuo Inomata, Ryoichi Sasaki, “Filtering Avoidance Using Web Translation Service and its Countermeasures”
【掲載】
佐々木教授が読売新聞に掲載されました。(9/2)
製造業にIoTが導入されていく現状について、サイバーセキュリティの観点でコメントしています。
媒 体 : 読売新聞 9月2日
タイトル: 経済の現場2016 製造業 サービス産業化
【受賞】
7月6日から8日に実施された情報処理学会のシンポジウムDICOMO2016で、研究室D2の久山真宏さんが優秀プレゼンテーション賞を、研究室M1の久保駿介さんと鈴木文仁さんがヤングリサーチャ賞を受賞しました。
受賞論文:
久山 真宏
『ドメインのWHOIS構造を用いた悪性ドメインの判別手法』
久保 駿介
『パスワード再発行方式の安全評価と最適な利用法の提案』
鈴木 文仁
『標的型攻撃に対する知的ネットワークフォレンジックシステムLIFTの開発 -ベイジアンネットワークの適用-』
【受賞】
5月19から21日に和歌山県立情報交流センター Big・Uで開催された「第20回 サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」において、イベントの一環で実施された「第11回 情報危機管理コンテスト」で、本研究室の新穂隼人さん、福島章太さん、野村敬太さんと、本学学生の関根隆信さんのチーム「TDU-ISL」が、グッドセンサー賞を受賞しました。
⇒http://www.riis.or.jp/symposium20/
【掲載】
佐々木教授が日本経済新聞に掲載されました。(4/24)
サイバー犯罪等に関する書籍、「フューチャー・クライム」(マーク・グッドマン著)についての書評が掲載されています。
⇒http://style.nikkei.com/article/DGXKZO00025350T20C16A4MY5001
【受賞】
研究室M1だった関根基晴さんが『クラウドシステムの運用時における動的セキュリティ評価方式の開発と評価』で辻井重男セキュリティ論文賞特別賞を受賞し、3月18日に開催された第10回JSSMセキュリティ公開討論会で表彰されました。 ⇒ http://www.jssm.net/wp/?page_id=1881
【受賞】
研究室B4だった西廣汐美さんが3月7日に情報処理学会第135回情報システムと社会環境研究発表会にて発表した『混在コンテンツ可視化ツールの開発と評価』で若手の会奨励賞を受賞しました。 ⇒ http://ipsj-is.jp/award/
2015 News
【海外発表】
2015年10月にインドネシアで実施されたThe Fourth International Conference on Cyber Security, Cyber Warfare, and Digital Forensic (CyberSec2015)で研究室から以下の5件の発表がありました。
(1) Kazuki Hashimoto, Hiroyuki Himura, Takashi Matsumoto, Kosetu Kayama, Yoshio Kakizaki, Hiroshi Yamaki, Ryoichi Sasaki, Tetsutaro Uehara, “Development of intellectual networks forensic system LIFT against targeted attacks”, CyberSec2015
(2) Ryouhei Koizumi, Ryoichi Sasaki,“Study on Countermeasures using Mitigation Software against Vulnerability Attacks” CyberSec 2015
(3) Makoto Sato, Ryoichi Sasaki, Akihiko Sugimoto, Naoki Hayashi, Yoshiaki Isobe、“Proposal of a Method for Identifying the Infection Route for Targeted Attacks Based on Malware Behavior in a Network” CyberSec 2015
(4) Naoto Nakagawa, Yoshimi Tshigawara, Ryoichi Sasaki,“Development of Detection and Responding System for Malware Communications by Using Open Flow and Its Evaluation” CyberSec 2015
(5) Takumi Akiyama, Kuzaya Otani, Yoshio Kakizaki, Ryoichi Sasaki,“Evaluation of a Risk-based Management Method for Online Accounts” CyberSec 2015
【海外発表】
修士2年の岡安 翔太さんと梅原 悠平さんが、台湾で行われたCOMPSAC2015で下記の発表を行いました。
(1) SHOTA OKAYASU, RYOICHI SASAKI, “Proposal and Evaluation of Methods using the Quantification Theory and Machine Learning for Detecting C&C Server used in a Botnet”
(2) Yuhei Umehara, Hayai Ando, Ryoichi Sasaki, ”Proposal for combinatorial optimization technology in consideration of the dynamic characteristic of IT risks”
【掲載】
佐々木教授が日本経済新聞に掲載されました。(7/14)
サイバー攻撃に対し、侵入拡大の防止、情報の持ち出し防止といった多重防御の必要性を述べています。
【受賞】
7月8日ー10日に実施された情報処理学会のシンポジウムDICOMO2015 で、研究室の梅原 悠平さんが「ITリスクの動的特性を考慮した対策案組み合わせ最適化技術の提案」で優秀プレゼンテーション賞を
関根 基晴さんが「クラウドシステムの運用時における動的セキュリティ評価方式の提案」でヤングリサーチャ賞を受賞しました。
⇒ http://dicomo.org/commendation/
【取材】
佐々木教授がBS日テレに出演しました。(6/17)
サイバー攻撃についてコメントを述べられました。
【取材】
未来科学部情報メディア学科 佐々木良一教授(情報セキュリティ研究室)と、同研究室の三村聡志(修士1年)が2月24日に放送されたNHKの「おはよう日本」に出演しました。
「急増するサイバー攻撃にどう立ち向かうか」という特集テーマのもと、佐々木教授はサイバーセキュリティに関わる人材不足の現状と必要性について述べ、三村さんはサイバー攻撃からの攻撃を防ぐホワイトハッカーとして紹介されました。
NHK おはよう日本「"ホワイトハッカー"を確保せよ」[2月24日(火)] ⇒ http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2015/02/0224.html
【受賞】
未来科学研究科情報メディア学専攻 情報セキュリティ研究室(佐々木良一教授)の若井一樹(修士2年)と天野貴通(修士2年)が、「第7回 辻井重男セキュリティ学生論文賞セキュリティマネ ジメント学生賞」でそれぞれ受賞しました。
受賞論文(セキュリティマネジメント学生賞):「Twitterのスパム検知機能となりすまし検知機能を強化するアプリケーションLookUpperの開発と評価」
受賞論文(セキュリティマネジメント学生論文努力賞):「デジタル・フォレンジックのためのガイドライン総合支援システムの提案と開発」
第7回 辻井重男セキュリティ学生論文賞セキュリティマネジメント学生賞 ⇒ http://www.jssm.net/wp/?page_id=1318
【取材】
未来科学部情報メディア学科佐々木良一教授(情報セキュリティ研究室)と、同研究室に所属する未来科学研究科情報メディア学専攻の天野貴通(修士2年)が、1月12日に放送されたTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」に出演しました。
2014年は政府機関へのサイバー攻撃が500万件以上行われている状況の中、1月9日に設置された内閣サイバーセキュリティーセンターにおける対応や、東京電機大学サイバーセキュリティ研究所で実施しているサイバー攻撃側への人工知能導入のための研究など、先手を打って対策を行う方法を佐々木教授が解説しました。
また、天野はセキュリティ教育について、ゲーム感覚で学べる教材の普及することによって小学生などが学ぶ仕組みができ、将来的に人材不足の解消につながればと話しています。
森本毅郎・スタンバイ! ⇒ http://www.tbsradio.jp/stand-by/2015/01/post_7314.html