日本セキュリティマネジメント学会
ITリスク学 > 第六回ITリスク学研究会
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ご挨拶

 ITリスク学研究会の第六回目となります。今回はOR 学会「安全安心学」研究部会と合同開催です。

東京電機大学
佐々木良一

日時

 6月20日(土)15時〜

会場

東京電機大学神田キャンパス11号館16階1601室

会場へのアクセスは,こちらをご参照下さい.

プログラム
時間 タイトル
15:00−17:30 (1) 特別講演:樋口晴彦氏(警察大学校 警察政策研究センター)
「新・組織行動の「まずい!!」学−どうして失敗が繰り返されるのか−」

講演概要:
 樋口晴彦先生は、ベストセラーを何冊も出版されています。今回は、以下のように「まずい学」の面から講演していただきたいと思います。組織行動の「まずい!!」学—どうして失敗が繰り返されるのか (祥伝社新書)JR西日本脱線事故、過去の教訓を忘れた雪印や日本航空…。大きな事故や大事件の陰には、ほんのささいなミスが潜んでいる。小さなミスの見逃し、先送り、ベテランならではの慣れからくる慢心、コスト削減一本槍で安全の手抜き、成果主義のみに陥った組織の崩壊。いま、あらゆる分野で綻びが生じている。近年、「失敗学」という言葉が普及しつつある。これまでの失敗学は、技術工学の分野で研究が進められてきたが、いまは文科系の世界にもその必要性が問われている。本書は、マネジメントの分野に着目して、組織の中で人はなぜミスを犯すのかを分析し、リスク管理の教訓を探ろうとするものである。(Amazonから)

お問い合わせ
 

 ITリスク学研究会 担当